【おめでた報告】40歳だけど顕微授精で妊娠
今回はうれしい妊娠報告です。
40歳女性、パナケアに1年間通って妊娠しました。
11月初旬に受精卵移植。
12月初旬に心音も確認できたそうです。
いや~~~~とても嬉しいです。
子宝整体をやってて、本当に良かったですw
患者さんとその家族も、とてもよろこんでいたと思います。
この患者さんのケースですが
・武蔵浦和の不妊専門クリニックにてすでに1年間治療していた
・昨年12月からパナケアへ通院(当時39歳)
・FSHが高く、卵子が未成熟傾向
・全身の緊張がとても強い(首や肩こりが酷い)
・噛み締めがとても強い
・内臓下垂により腹部が硬くて冷えている
・自律神経が緊張傾向
・販売業で立ちっぱなし
・旦那さんが無精子症(手術により精子の元を採取し凍結保存)
パナケアでの治療方針
・噛み締めが強いためにアゴの調整
・自律神経の調整
・腎臓の調整
この3つをメインに施術
他、不足3大栄養素をサプリや食事などで補うように指導。
運動と睡眠時間確保の指導も。
経過
当初は、硬く下垂した内臓を調整し自律神経を整え、アゴの緊張を解いていました。
4ヶ月目位からは、頭部への脳活性療法にて自律神経の調整。腎臓をアプローチして子宮と卵巣を整える。アゴも継続的に調整。
6月 検査にてFSHが正常値へ。
7月 自律神経と腎臓へのアプローチに子宮広間膜を緩めることを追加。
※子宮広間膜とは:筋膜で子宮と卵巣をクレープのように包んで支えている。
5個採卵。4個受精。移植し着床したが妊娠成功ならず。他3個の受精卵は未成熟。
10月 FSH12.6と高いが、11月に採卵6個。内4個受精
腎臓と脳を入念に調整。
11月 11月初旬、移植。
12月 12月初旬妊娠確定し心音も確認できました。
今回妊娠成功に至った要因は(予想)
・アゴの噛み締めクセが減り自律神経の乱れが軽減。
・自律神経の調整により、脳が活性化し正常な信号子宮や卵巣へ正しく伝わるようになった。
・腰椎の可動域をよくしたことにより、子宮内膜への血流量が増えた。
重要
30代以上で不妊治療している方には、あるパターンがあります。
それは自律神経が強く乱れている!
実は自律神経の乱れと実年齢は、すごく密接な関係があります。
自律神経が強く乱れていると老けやすいです。
老けやすいということは、卵子も老けているので妊娠が難しいです。
自律神経の乱れが少ない方は、見た目や肉体年齢が若かい傾向があります。
また、卵子の質が実年齢よりも良い場合があります。
もしあなたが高齢出産を望むのであれば、乱れた自律神経を徹底的に整えるべきです!