【慢性的】肩こりは揉んだだけじゃ解消しない

現代人の殆どが肩コリを感じたことが無い人はいないくらい、肩こりが蔓延しています。ここまで蔓延したのもPCやスマホが主な原因だと思います。勤勉な方は勉強のしすぎで肩こりになります。実は、私もりたも肩こりです。自覚症状はあまりないですけどね。

◇揉んでも治らない「肩こり」は「肩」が原因ではない

単に肩コリといっても原因はさまざまです。
  • 噛み合わせや歯の食いしばりからくる肩こり。
  • 首のコリからくる肩こり。
  • 肋骨からくる肩こり
  • 腕の疲労からくる肩こり。
  • 指先からくる肩こり。
  • 手首や肘からくる肩こり。
  • 内臓下垂かたくる肩こり。
  • 足首からくる肩こり。

原因は数え切れない予測がつきます。

 

原因

では、一般的に多い肩こりの原因をご紹介

〇まずは、首の筋肉が大きい原因の一つです。

なぜか?

頭から伸びている筋肉が、肩や鎖骨、肋骨、上腕骨に付着しています。

それと、重い頭を首の骨一本を中心に、筋肉で360度支えあっています。これらの筋肉が一本でも動きが悪いと、他の筋肉にも影響が出ます。

そうすると連鎖的に他の筋肉たちも首を支えるために頑張って筋肉を緊張させます。

これが首こりからくる肩コリです。


〇指や腕の疲労から来る肩こり。

腕の疲労が強い人の特徴として、親指の付け根が肉厚です。また手首や肘が内側に捻じれるクセが強いため、腕の疲労感が全然抜けないです。

このタイプは、手の甲がいつも前方へ向いていて、肘が外側に張り出す傾向があります。

また腕の重さに引っ張られて肋骨まで緊張して硬くなっています。

女性の場合はバストが下がり、トップが離れます。


〇肩甲骨からくる肩こり

真直ぐに立った姿勢の時に、肩甲骨と肩甲骨の間が開いています。

もう完全な猫背で呼吸がとても浅くなるタイプで、肩甲骨を戻すのがとても大変な方です。


◇肩こりの習慣

  • デスクワークが多い。
  • 椅子の背もたれを使い、深く座る。
  • PC、スマホを見る時、画面に顔を近づける。
  • 気がつくと口が半開きになる。
  • バックを片方の肩、もしくは肘の内側にかける
  • PC、スマホ、本など、1点を集中して見ている事が多い。
  • 普段から姿勢が悪い。


治す為の本当の対処法

「肩こりがひどいから肩を揉んでくれ」という方が多いですが、殆どの方は揉んだだけでは治らないです。強く揉んで欲しい方は、慢性の肩こりになります。

いっこうに解決はしないですね。こういう方は我々のカモになりやすいです。
冗談ですけどねw

肩に限らず、強く揉み過ぎるとイオンカルシウムが沈着し筋肉が硬いままになります。また強く押すと気持ちよくて一時的にやわらかくなりますが、またカルシウムイオンが沈着します。そうすると肩はカチカチで、治す事からはかけ離れた単なる対処療法になります。

この事実は一般的なことではないので、殆どの方が知らないし、殆どの治療かも知らないことです。

ではどうするか?ちゃんと原因を探して問題を解決してくれる整体やカイロ、鍼灸へ定期的に通い体を変えることが一番の早道です。

セルフで解決したい方は、日頃から正しい姿勢を意識し、毎週適度な運動を行って下さい。とくに肩甲骨周りを良く動かすと体のバランスが良くなり。肩の負荷が減ります。

みなさんは思い当たるフシはありましたか?

姿勢が悪いと電気抵抗が生じ、神経伝達が阻害されます。その結果、病気になりやすかったり、
老けやすくなりますので、ご自身の体はちゃんとメンテナンスして労わりましょう。

次回もお楽しみに。

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