不妊症患者に多い子宮のトラブル
子宮内膜が厚くならない。
子宮筋腫が多い。
または手術で摘出済み…
など、子宮のコンディションがなかなか良くならないと悩んでいる方には、3つの共通する原因があります。
このたった3つを気をつければ、あなたの妊娠力はUPします!
ただし、自己管理とセルフケアがなによりも大切です。
子宮のトラブル原因TOP3
No.1 冷え
No.2 腰痛(腎臓下垂による)
NO.3 ビタミンD不足
TOP3の解説
「冷え」の影響
・子宮が冷えると基礎体温がきれいに二層に分かれません。
・子宮が冷えると循環が悪くなるため、子宮筋腫や卵巣のトラブルに発展しやすいです。
・筋力量が著しく少ないと、熱を生成できないため子宮が冷えます。
・体温が36度以下では病院での不妊治療が行えません。
・内臓全体が冷えて下垂するために、子宮や卵巣が圧迫を受けます。
※1年以上の不妊治療を続けている方は、ほぼ子宮を含む内臓全体が冷えています。
「腰痛」の影響
前提として、腰痛と腎臓は深く関係があります。腎臓は子宮に大きな影響を与えます。
・東洋医学では腎臓が子宮や卵巣を管理していると言われています。
・腰痛の原因の大半は腎臓下垂。
・朝起きてすぐに腰が痛いのは腎臓が下垂している。
・朝起きてすぐに腰が痛いのは腎臓が下垂している。
・カイロでは子宮内膜症の治療に、腰椎1番~5番を矯正します。
※不妊症患者の多くは腰痛持ち、もしくは骨盤が歪んでいます。
「ビタミンD不足」の影響
・ビタミンDは子宮内膜を厚くするのに必要な栄養素。
・ビタミンDは卵子の膜(殻)の原料に必要。
・ビタミンDは骨へのカルシウム沈着のために優先的に使われる。
※子宮は生命活動の優先度が低いために、後回しにされます。
この3つの中で難しいのは「冷え」対策です。
食事、運動、治療(整体、カイロ、鍼)の3つで、短期間で体質改善をすることをお勧めします。
※不妊治療には自己管理とセルフケアがとても重要です。
他人任せの不妊治療に依存してはいけません。