妊活中のAさんの【施術】
パナケアに妊活で通っている方の紹介です。
妊活中のAさん
・45歳
・FSHが高い(40台)、卵胞が育たないと来院。
・昨年の10月から生理がこない。
・腹部の冷えが強く腹巻をしていても効果を感じない。
体の特徴
・身長157cm
・体重68
・体型肥満型
・むくみ・冷えが強い
・猫背・平腰・内臓下垂・内臓が冷えている
使用中の薬
ヒスロン・ジュリナ
サプリメント
ミトコア・葉酸・タウリン
初来院2017/09/30
体の症状は、骨盤の歪み・内臓下垂・むくみ・筋力の低下・首肩こり・噛み締めが強い。
10/8 FSH:22.4
毎回の施術で骨盤・内臓・首・背骨を中心に自律神経を整えて、骨格や筋肉のズレや捻じれを戻す。
FSHが徐々に上昇。
体の歪みが少しずつ減ってきて体の冷えが改善。
特に内臓の冷えが改善したが、胃のところは冷えやすい。
11/9 FSHは44まで上昇。
FSHを下げるために脳の下垂体をアゴと蝶形骨をとおして刺激する。
今もアプローチ継続中。その後少し下がったが、病院で処方されたジュリナを服用し12/3時点でFSHは19まで低下。今週末に検査する予定。
最近では胃の冷えもなくなり、姿勢がきれいになった。
また骨盤の動きがとても良くなった。
今後も継続的にアゴと蝶形骨から脳へアプローチし、FSHが下がるように調整する予定。
その他
・骨盤を整えるための自宅でできるエクササイズを指導。
・ユメロン黒川の遠赤外線グッツで冷え対策。
・呼吸法を指導。
・シールで卵巣へアプローチ。
体は確実に変化しています。
問題となっている卵胞が育てるために必要なホルモン(FSH)が届いていないため数値があがってます。
それを下げるためにも卵巣や子宮の毛細血管の拡張が必要。
また脳の下垂体から分泌されているFSHを正常値まで戻すためにも、アゴや蝶形骨・頚椎1番2番を今後も念入りに調整していきます。