カカト重心は不妊症の元
不妊症の原因は色々あります。
メジャーな原因は年齢。
次に、内臓の冷え。
骨盤の歪み。
自律神経の乱れ…などなど。
様々な原因があります。
今回は「カカト重心は不妊症の本」についてお話します。
まずは、みなさんは真直ぐに立った時に、足の裏のどこに重心が乗っていますか?
つま先?:内足側?-外足側? ①+④ ①+⑤ 図形を参照
真ん中?:内足側?-外足側? ②+④ ②+⑤
カカト?:内足側?-外足側? ③+④ ③+⑤
もし重心の位置が分からない場合には。
目をつぶってみると普段重心をかけている方向へカラダが引っ張られます。
ここで重要なのが、カカトに重心が乗っているとカラダのバランスが崩れていることになります。
特に③+⑤の組み合わせは最悪です。
不妊症に多い重心の位置です。
カカト重心の何が悪いのか?
がに股歩きになる
→足首・膝・股間節が外へ捻じれる
→骨盤が歪む
→内臓が骨盤に落ちる
→子宮や卵巣が内臓により圧迫される
→血流不良・ホルモンの送受信ができない
→自律神経が乱れる
→健康な卵子や子宮内膜が厚くならない
という負の連鎖が起こります。
美容面ではO脚になりと太ももの前が太くなります。
肉体的老化を加速させます。
今度は靴の裏側をチェックしましょう!
カカト重心の方は①と②を擦って歩いています。
がに股歩きorチンピラ歩きをしています。
そしてよくつまずきます。
頻繁につまずく方は、内臓下垂もしくは内臓が疲弊しています。
ちなみに写真の靴はぼくが実際に履いている靴です。
もう2年半履いていますが、靴底が殆ど減っていません。
正しい姿勢と歩き方をすれば、靴は長持ちします。
また、カラダが歪みずらくなります。
カカトが削れる方、すぐに靴がダメになる方はカカト重心です。
不妊治療で悩まれている方の殆どが、カカト重心です。
歩き方もがに股歩きをしています。
まずは正しい重心の位置で立て歩けるようになりましょう。
カカト重心を直せば骨盤の歪みが減り、卵巣や子宮への負担が軽減します。
重心の位置を意識して「立つ」「歩く」を変えていきましょう!
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