不妊治療とビタミンDの関係
不妊症で悩む方の3大不足栄養素の1つビタミンD。
一般的には、ビタミンDはカルシウムの吸収、利用、骨の石灰化に関与する栄養素です。
どうしてビタミンDが不妊症と関係があるのか?
ビタミンD不足だと子宮内膜がうまく厚くなりません。
また卵子の殻(膜)もビタミンDが使われていますので、ビタミンDが不足すると卵子の殻の質の低下すると卵子の質も低下します。
実は、ビタミンDは日光浴するだけで、体内で合成されています。
でも年齢を重ねるとビタミンDが不足しはじめます。
不足する理由は?
加齢と共に女性ホルモンが低下する➡骨の密度が低下します。
体はカルシウムの吸収と沈着を優先させようとします➡ビタミンDを多く消費します。
ビタミンDを多く消費すると➡子宮内膜や卵巣へ十分に供給できません。
結果的に、卵子の質低下と子宮内膜が厚くなりません。
パナケアでは卵子の質の低下がある方や子宮内膜が厚くならない方には、ビタミンDを通常摂取量の1.5倍取ることをお勧めしています。
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