骨盤はこどものための受け皿

みなさんは妊娠することに注意をくばりますが、妊娠した後のことについて注意をしていますか？実はここが一番大事。

妊娠は通過点です。

出産までが最終目標であることを忘れないで下さい。

 

実は妊娠してからが色々と大変です。

妊娠初期からつわりなどでしんどくなります。

 

妊娠中期から後期にかけて、ホルモンの影響で筋肉がゆるみ骨盤が開きやすくなります。

そのことにより、腰痛やお腹のハリが強くなります。

この予防のためには、妊娠する前から体力作りが大切です。

 

母体が安定しないと胎児が快適に過ごすことができません

骨盤はこどものための受け皿です。

骨盤の歪みが少なくて筋肉がしっかりしていると、お母さんとこどもへの負荷が限りなく低減します。

でも、骨盤が歪んでいたりすると、腰痛やつわり不調などでお母さんがとても辛くなります。

また、子供のあたまが子宮下部の骨盤に挟まれるかたちになります。

どちらも、不快ですよね。

 

こどもを望むのならしっかりとした受け皿（骨盤）になるように、運動で筋肉をつけましょう。

下半身の筋肉は腰痛予防、お腹のはり、足のむくみ・冷え予防にもなります。

 

出産時に「力む」力も筋肉が必要です。

 

また出産まで長丁場になればなるほど体力が必要になります。

是非「筋肉」を着けて安心安全な妊娠＆出産ライフを送って下さい。