デスクワークはなぜ美容の敵と言われるのか?

私もそうですが、この世の中にデスクワークをされている方は、数え切れないくらいいます。実はこのデスクワークは体に色々と悪さをしているのです。腰痛、肩こり、ストレートネック、老け顔、内臓下垂などなど。ジワジワと体に悪影響を与えます。

|デスクワークによる体の不具合BEST5

・首、肩こり
・猫背
・腰痛
・内臓下垂
・むくみ

2年以上デスクワークをしている方には、上記の3つは当てはまっていると思います。

他にも自律神経の乱れや老け顔、不眠症、眼精疲労、頭痛などなど沢山あります。

 

 

|デスクワークは美容にも悪影響

・老け顔になりやすい
・口を開けっぱなしになる
・アゴが前に出る(E.Tのように)
・呼吸が浅くなる
・猫背
・背中が幅広くなる
・ウエストがなくなる
・骨盤が広がってお尻が下がる
・ガニ股歩きになる

デスクワーク歴が長ければ長いほど、体型の崩れ度が高くなります。

また、元に戻すのに時間がかかります。

 

|40代の太る原因

女性は40代前後から太りやすくなります。傾向として、ホルモンバランスの乱れよる更年期はもちろんですが。デスクワーク中の姿勢の悪さ、もしくは重いものを頻繁に持つお仕事をされている方々が太りやすくなります。

 

〇デスクワークの場合

基本肘を外側に張って作業をします。

長時間同じ姿勢とキープしますと、肘周辺を中心に腕の疲労が蓄積しやすいです。

気付くと猫背になっています。

腕の疲労が強いと肋骨を外側へ引っ張ります。

肋骨が幅広くなることにより、骨盤も開いてウエストが無くなります。

骨盤が開くと内蔵が下がりやすくなり、内蔵下垂が起こります。

内臓下垂が起こると、循環不良が起こり冷えやすくむくみやすくなります。

不妊症やその他の病気などにもなりやすくなります。

今回の例はほんの一部ですので、それを予防するためにも体のケアをしっかりと行いましょう。

〇重いものを持つお仕事の場合

力のない女性は重いものを持つ時、手の甲を前に向かせ肘を張って持ちます。

この持ち方は肋骨前面を圧迫するため、猫背になり呼吸が浅くなります。

肋骨が幅広くなることにより、骨盤も開いてウエストが無くなります。

骨盤が開くと内蔵が下がりやすくなり、内蔵下垂が起こります。

内臓下垂が起こると、循環不良が起こり冷えやすくむくみやすくなります。

後は上記と同じ

 

☆子作り計画中の方は要注意☆

デスクワークはお腹に力を入れずに椅子に座るため、内臓下垂が起こり循環不良になりやすいです。新鮮な血液が卵巣や子宮に届きにくくなりますので、下記の予防方を心がけて下さいね。

 

 

|デスクワークによる影響の予防

〇勤務時編

坐骨で座る。

1時間に1回立ち上がって背伸びと体を捻る。

帰宅前に青竹を数分踏んで、下半身のむくみを流してから帰る。

(勤務中にも何度か青竹を踏むとむくみと冷えの軽減になります)

足を組まずに真直ぐ安定して座れるようにするために、肋骨を骨盤ベルトを巻く。

 

〇アフターファイブ編

カカト重心で立たない。

カカトを擦って歩かない。

内股を擦るか擦らないかくらいで歩く。

帰宅後、筋トレやストレッチをよく行う(ストレッチポール良)。

腕で持つバックをさけ、バックパックで腕の疲労を減らす。

整体、マッサージ、カイロなどで定期的に体の歪みを取り除く。

寝る前に青竹を数分踏み踏みしてから寝る。

 

これらを日頃やることによって、体に蓄積する疲労が段違いです。

美肌は毎日のケアが必要です。

健康も毎日のケアが必要です。

是非試して下さい。