【超重要】妊娠後のリスク

 

知っていますか、妊娠後のリスクを?
流産やダウン症、遺伝子異常などがあります。
これらは、実年齢が若いほど確率は低いです。
年齢が30歳以上になるとハイリスクになります。

年齢別 流産率

25歳 10%

30歳 10%

35歳 25%

40歳 40%

45歳 50%

年齢別による流産する確率は大きく違います。

流産の確率が上がる要因として、
卵子の老化、子宮の老化、精子の質、
卵子と精子の染色体異常などがあります。

37歳を基点に、受精しても着床しない
もしくは、気付かない内に流れていること
が一般的に多いそうです。

卵子の年齢=実年齢です。

つまり、高齢になればなるほど、
卵子の質は低下します。

受精して分裂する力がないです。

 

20代と40代では運動能力に大きな差が
あることはイメージできると思います。

卵子の質にも20代と40代では
大きな差があることは想像できると思います。

子供を望むのであれば20代までに、
作ることが一番の流産の確率を下げる方法です。

また、下記にもありますが、ダウン症や遺伝子異常の
確率も若ければ若いほど低いです。

逆に、年齢が上がればその確率もグッと上がります。


 

年齢別ダウン症児の発生確率

20歳 1/1667

25歳 1/1250

30歳 1/952

35歳 1/385

40歳 1/106

45歳 1/30

 

ダウン症の可能性がある胎児には特徴があります。
・手足が短い
・後頭部にむくみがある
・あまり動かない

これはエコーで確認することができます。

実際にその所見が100%当たっているのかは、
羊水検査が必要になります。

※羊水検査の費用は15万円前後(保険適応外)
少子化なので保険対応にして欲しいです。


 

年齢別染色体異常の発生率

20歳 1/526

25歳 1/476

30歳 1/384

35歳 1/192

40歳 1/66

45歳 1/21

 

30歳以上の高齢出産を希望する場合には、
これらのリスクをふまえたうえで子作りすることを
お勧めします。

また、羊水検査をすることをお勧めします。


データ元「卵の質向上委員会」

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