【妊娠初期症状】 おっぱいのハリや痛み
以前ご紹介しました妊娠の初期症状のおっぱいのハリや痛みについて、また対応策をご紹介します。
|なぜ、胸にハリや痛みが出るのか
黄体ホルモンや卵胞ホルモンが増えることにより、血管の拡張と乳腺の発達の栄養で胸がハリ大きくなります。
|胸のハリはいつまで続くの?
このハリはいつまで続くのか不安だと思いますが、だいたい安定期に入る5ヶ月目頃からホルモンの分泌量が減少するのに合わせってハリが収まります。もしハリが継続する場合には、定期健診でお医者さんに相談してみて下さい。
|でも…
実は、妊娠中期から後期にかけてもおっぱいのハリや痛みが出ます。この場合はホルモンの影響ではなく、母乳を作り出すための準備をしているので、更に乳腺を発達させ、産後スムーズに母乳が出るように頑張っているのです。
|東洋医学から見る胸のハリや痛みは?
・東洋医学の経絡(氣の流れ)で胸のハリや痛みを見ますと、腎経の氣の流れが停滞しています。また三焦経の流れも関係しています(体液やホルモンに関係します)。
・西洋医学的に見ますと、鎖骨下リンパと腋窩リンパの流れが詰まっています。
|胸のハリや辛い痛みの対処法
超~簡単な方法を2つご紹介します
1.鎖骨のつけ根下にある凹みに青いシールを貼る
2.足裏の湧泉穴(ツボ)に青いシールを貼ります。
※鎖骨側もしくは足裏のどちらかに貼って下さい。
普段から健康や体のケアをしている方であれば、すぐにハリが収まり胸が柔らかくなります。
シールだけでは痛みを完全に取ることは大変難しいですが、ハリ感と痛みは大きく減ります。完全に痛みを取るためには、やはり施術が必要です。
|ポイント
・必ず青色のシールを使って下さい。
・他の色では作用しません。または症状が悪くなる場合もあります。
・色の風合いは、なるべく原色を選んで下さい。薄すぎず、濃すぎずです。
・シールの形は丸型がいいです。文房具店もしくは100円ショップでお求め下さい。
|注意
効果は必ずしも全ての人に効くわけではありません。
普段から体のケアをしている方ほど効果が出やすいです。
筋肉や骨格の捻じれで、ツボの位置がズレいる方には効かない場合があります(検査する必要があります)。
また、不摂生や体のケアをしてない方には効果が実感できない可能性があります。
|最後に
コストは¥108~¥260位でつわりが治まる可能性がありますので、お賽銭を投げるような軽い気持ちでチャレンジして下さい。軽減や治まったら儲けもんですwww
最後に、シールは医療用ではないので、カブレには気をつけましょう!
自己責任でお願いします。
はじめての妊娠は、とても大きな希望と期待があります。
それと同じくらい不安もあります。
妊娠したから過剰に安静にしないと、部屋に篭るのはやめましょう。
友達と会ってストレス発散、おいしいも食べてくださいね。ただし無理のない範囲内でお願いします。
みなさまとみなさまの新しい家族の健康と未来を、これからも支えていきます。