血流不良は不妊症につながる

人間の成長期は25歳までといわれます。

25歳の成長期が終わると何が起きるのか?

「老化」

 

では「老化」とは何か。

それは血流不良によって老化します。

実は、血流不良によって体に起こる現象があります。

老けやすい、病気になりやすい、不妊症になりやすい

 

血液の中には栄養素や酸素、老廃物質などが絶えず流れています。

それらを末端まで送り届けているのですが、血流不足になると生命維持活動に必要な所へ優先的に送ります。

つまり、生命活動に必要のない子宮や卵巣へは後回しになります。

結果、健康な卵子は育たない。

 

子宮内膜が厚くならないなどの不妊症の原因に発展します。

また如何なる内臓疾患もすべて血流不良が原因とされてまいます。

大人になってからの老け顔は、血流不良が原因です。

年代別の血流イメージ

10代 清流
血管内がきれいでよどみ無く、末端まで血液がサラサラ流れる。

20代 渓流 
血管内が脂肪や糖などで汚れたり傷が付きはじめる。血液はまだスムーズに流れる。

30代 濁った川 
血管が硬くなり血液の流れが悪くなる。血液に老廃物質が多く含んでいる。末端まで血液が流れなくなる。

40代 下水管 
血管内にべっとり脂肪が付着したり、血管の柔軟性がなくなる。血液がドロドロになり詰りやすくなる。

 

このイメージを見れば30代からの高齢出産はとても難しくなるのは想像できると思います。

健康な卵子や子宮を維持するためには、「血液の質」「血流」がとても大切です。

 

女性のみなさまは20代から妊娠するために体作りをする必要があります。

台湾ではパートナーがいなくても、20代後半から妊娠するための体作りをする習慣があるそうです。

 

実年齢=かならずしも肉体年齢ではありません。
実年齢=努力(運動・食事・生活習慣・体のケア)です。

※最近の体重計には体内年齢という項目があります。
ぼくの場合、41歳ですが体内年齢は34歳です。

 

20代でも閉経する方はいます。

45歳でも自然妊娠する方もいます(うちの奥さん)。

重要なことは運動・食事・生活習慣・体のケアがとても大切です。

 

今までどんな生活を送っていたかが、体の若さの維持に繋がります。

30代から妊活する方は、徹底して体質改善を行いましょう。

40代から妊活する方は、30代以上に徹底して体質改善を行いましょう。

 

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